フクロウの森 再生プロジェクトについて
茅ヶ崎市北部の里山環境が残る丘陵地区では、豊かな自然や水流も残り、貴重な動植物も生息しています。しかし、現在、放棄耕作地の増加や、放置竹林の拡大などにより、その生息環境が荒廃しつつあります。「フクロウの森再生プロジェクト」では、生物多様性の観点から、良好な里山環境の保全を目指します。生態系の頂点に位置する猛禽類の鳥類であるフクロウの生態と人のつながりをもち、里山の保全に寄与できる活動を行っていきます。レッドデータブックでは、フクロウは絶滅危惧II(2)類(絶滅の危険が増大している種)に指定されています。
フクロウのための巣箱をかけました
2020年12月29日